WordPressを利用した商品の検索を中心としたサイトを構築したい・・・というご依頼を受けまして
お客様と二人三脚で構築しました。

3万件近いアイテム情報データをCSVファイルでインポート。
連携するデータ構造もすべてCSVファイルでインポートできるようにし
それぞれのテーブルは独自に開発、独自制作の管理画面からアップロードするようにしました。

テーブルを独自で開発したのは検索速度の高速化が主な目的です。

それぞれのテーブルがリレーションするので高速化するためにはWordPressのpostsとpostmetaを使わない(一部管理上使用する程度)構成にしました。

 インポートデータは同一データ(商品コードが同じもの)であれば更新するように開発しましたので、追加商品は追加分だけアップロードする作りになっています。

また、インポートしたデータについては手動更新したくないというご要望もあり、インポートデータについてはグレーアウトしている状態になるよう加工。
手動でコンテンツを追加で導入することで商品一つ一つに詳細なコンテンツを導入できるようにしました。
こちらについても 「Really Simple CSV Importer」プラグインを導入しCSVですべての商品に独自コンテンツを追加できるようにしました。

弊社ではお客様サイトを実績に掲載しないため、どのサイト・・・ということは言えなくて残念なのですが、大変良いサイトの構築に関わることができました。

ありがとうございました。